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「書く・まとめる」の悩み AIが5秒でサポート!
介護職・ケアマネ・サービス提供責任者のみなさん――
日々の業務で「文章を書くこと」に悩んでいませんか?
🌀 ケアや事務の「こんな困りごと」思い当たりませんか?
- 計画書が毎回ワンパターン…
- 文章をうまくまとめられない
- 専門知識や制度に自信がない
- 医療用語や病名が曖昧なまま
- 利用者やご家族との関係づくりに悩む
- 記録に思った以上に時間がかかる
- 書くのが苦手で 読解にも時間がかかる…
…ほかにも、数えきれないほどの「書く・伝える」悩みがありますよね?
でも 大丈夫
今なら「文章生成AI」が
その悩みをたった5秒でサポートしてくれます!
もう「ググる」だけじゃ足りない時代です
これからは――「AIに訊く」時代へ
目次
その前に3つだけ覚えて!
- 文章生成AIのできる事・できない事
- GoogleアカウントのIDとパスワード
- コピペ(コピー&ペースト)の方法
1.文章生成AIとは?
〇文章生成AIとは 人が書きそうな自然な文章を 自動で作ってくれるプログラムです
☆ただし“それっぽい”だけで正確とは限りません!
〇マルチモーダル対応!画像・動画・プログラム・音声なども出力できる
☆ただし あくまで”それっぽい” 必ず正しいとは限らない!
できる事
今のところAIは「正確とは限らない!」
では AIは使えないのでしょうか?
とんでもありません! 自動車と同じ 事故を起こすメリットがあるが 便利さの方が勝っているからみんな使いますよね? それと同じなんです
AIは 次のようなことが得意です!
- 文章を自動で作る
- 文章の要約・言い換え・敬語化
- 相談や質問にそれらしい答えを返してくれる
- マルチモーダル対応モデルなら画像・音声・動画・プログラムも扱える
- 簡単なテンプレート作成や案出しに役立つ
できない事
- 必ず正しいとは限らない(うそを本当っぽく言う インターネットと同じ)
- 個人情報や利用者名を入力してはいけない
- 感情や人間関係の配慮ができない(冷たい表現になることも)
- 最新の情報に対応していない(制度改正や地域ルールなど)
よく使われる3つのAI
名称 | 特徴 |
---|---|
ChatGPT | 一番有名 AIの基本 |
Microsoft Copilot | 中身はChatGPTと同じ PCを使う人はWordやExcelと連携しやすい |
Google Gemini | Google 独自のAI Googleの様々なアプリと連携ができる |
どれを使ってもOK
選ぶコツ:自身の仕事環境のうち スマホやPCでも同じアカウントでログインしやすいものを選ぶ
2.GoogleアカウントのIDとパスワード
文章生成AIの多くは無料で使える! ユーザー登録しなくても使える!
だけど 必ずユーザー登録しましょう! 勝手に学習して自分向けにカスタマイズしてくれるから!
ユーザー登録には メアド・Googleアカウント・Microsoftアカウント・アップルID などがありますが Googleアカウントがおススメです
したがって あらかじめGoogleアカウントのIDとパスワードを確認しておきましょう!
3.コピペ(コピー&ペースト)で さらに便利に!
文章生成AIを使う時に 同じ文字を入力する手間を省くために コピー&ペースト機能を知っておきましょう
💻パソコンの場合
コピーしたい対象を選択→Ctrl+C(同時押し)→貼り付けたい場所をクリック→Ctrl+V(同時押し)
または
右クリック→「コピー」→右クリック→「貼り付け」
または
メニューバー→「コピー」→メニューバー→「貼り付け」


📱スマホの場合
画面上を長押し→範囲を選択→「コピー」→貼り付けたい場所を長押し→貼り付け

実際にChatGPTを使ってみよう(使い方マニュアル)
※今回はChatGPTを例に紹介しますが どれでも基本のやり方は同じです
① 準備編
- 検索エンジンに「チャット gpt」と入力→OpenAIの公式サイト(https://chat.openai.com)にアクセス →「今すぐ始める」→「ログイン」
- Googleアカウントなどでログイン
- ログインしたら 下のチャット欄に質問するだけ!
- スマホ/PC どちらでもやり方は同じ! 声で質問もできる!




※詳しい手順はYouTubeを参照ください
② 操作手順:書きたい内容を入力するだけ
文章生成AIにログインしたら 後は 指示内容を入力するだけです

指示内容の例:「80代女性 週3回訪問 ケアプランの短期目標は『自分で炊事できるようになる』 認知症がある方の訪問介護計画書の案を作ってください」
すると こうなる
↓

③ 応用テクニック
- 「もっと短く」「敬語にして」「訪問介護用に直して」など
追加指示(プロンプト)が効果的
例:「この内容を ケアプラン1票目の『総合的な援助の方針』に適切な文章に書き換えて」

活用できる場面いろいろ(具体例)
「それっぽい文章」はAIの得意分野!
活用シーン | 質問(プロンプト)例 | POINT |
---|---|---|
アセス・課題分析・モニタリング・議事録 | この情報から ポイントをまとめて(※アセス情報を添付) | ポイントの要約 |
ケアプラン1票目 | 上記の課題分析から ケアプラン1票目の総合的な方針を簡潔にまとめて | 直前の情報を記憶 |
ケアプラン2票目 | 短期目標案を20個あげて | アイディア出し |
法令・文書の理解 | https://laws.e-gov.go.jpの中から訪問介護の概要を教えて | URLの読み込み |
議事録・介護記録 | このPDFファイルから簡潔な報告書を作って | 文字ファイルの読み込み |
議事録・介護記録・支援記録 | この情報から介護記録を作って | 単語・箇条書きから文章生成 |
お客さまへの資料 | 訪問介護の流れを高齢者に分かるように簡単にまとめて | 自動でWeb引用 |
和光式の目標 | 以下の目標を3つに分け 1カ月おきの目標をつくって | 課題の分割・順序だて |
主治医連携シート・ビジネス文書・送付状・鏡(かがみ) | お客さまの家族向けのあいさつ文を簡潔に書いて | 敬語に変換 |
病気の情報 | アルツハイマー型認知症の典型的な中核症状と周辺症状を教えて | ”ググる”より断然早い |
長期・短期目標 | 85歳女性・高齢者の平均的な5mの歩行速度と目標にすべき歩行速度を教えて | 数値目標 |
待機時間・隙間時間 | (直接話してみる) | 「声」で質問 |
マルチモーダルに対応したモデルなら 画像や音声にも対応!
使うときの注意点(リスクと対応)
文章生成AIとはあくまで”それっぽい”文章などを出力するプログラムです また 無料で使える代わりに こちらからデータを差し出すという面もあります ですから 以下のことに注意しましょう!
- 必ずしも正確ではないこともある
- 個人情報は入力しない!
- あくまで「補助ツール」として活用し 判断は人間が行う
- 無料版は 回数や文字数制限がある
AIは誰でも使える強い味方!
AIは どこか別の世界の ”意識高い系のビジネスマンが使うもの”だと思っていませんか? むしろ逆です! 文書作成が頻繁にあるけど 文章を読むのも書くのも苦手な方ほど 強い味方になるのです!
ちょっと想像してみてください
AIをうまく活用し 仕事をすぐに終わらせ 空いた時間で介護保険法や最新の介護の論文まで 理解し続けている人
と
未だに紙媒体を中心に 毎日の業務に追われている人
5年後に この二人はどれだけ差がついていると思いますか? AIを活用できない人に アナタは重要な仕事を任せたいですか?
AIは今こそ草創期
AIが介護の仕事を奪うことはありません
でも――AIを使える人が 使えない人の仕事を奪う可能性はあります
特に 身体を使わない「介護事務」「ケアマネ」「責任者」系の人は 覚えておいた方が良いかも知れませんね
AIは今こそ草創期 半年後 一年後には さらに便利になっていることでしょう だけど 一度も使ったことが無ければ 将来ヤバいです
それはあたかもスマホに乗り遅れた人のように
「AIが当たり前」の世の中に 使ったことが無ければ それは本当に差がついてしまいます
今は誰でも、無料でAIを試せる時代です。
たった一度使ってみるだけでも「仕事の進め方が変わる」感覚をぜひ体験してみてください!